VOCALOID™ Business | Unity with VOCALOID

使用許諾契約書- License Agreement -

VOCALOID SDK for Unity 使用許諾契約書

2016/5/17

この使用許諾契約書(以下「本契約」といいます)は、本SDK(第1条に定義します)に関してユーザーの皆様(以下「ユーザー」といい、第1条に定義します)とヤマハ株式会社(以下「当社」といいます)との間で締結される契約内容を定めるものです。

ユーザーは、本契約の定めを遵守して、本SDKを使用するものとします。

ユーザーは、本SDKを使用した時点で、本契約のすべての条項に同意したとみなされ、法的に拘束されます。

ただし、本SDKに関連するアップグレード版や修正版に対して、本契約書ではなく別の契約書が添付されている場合には、当該契約書に本契約を優先させる旨の記載の無い限り、当該契約書が本契約に優先します。

なお、本契約は、本SDKの取扱いと、本SDK及びライブラリ(第1条に定義します)を使用してユーザーが作成等行った対象コンテンツ(第1条に定義します)について定めるものであり、本ライブラリに付されるキャラクター(第1条に定義します)の使用について定めるものではありません。キャラクターの使用については、本契約とは別に定められている、それぞれのキャラクターの使用許諾契約(またはガイドライン)等に従ってください。

ご使用される前に、以下の本契約の内容を必ずお読み下さい。

第1条(定義)
本契約において使用する用語の意味は、以下の各号で定義されるものとします。

(1)「ユーザー」とは、本契約において、個人または法人のいずれかであるかを問わず、本SDKを使用する方をいいます。
(2)「本SDK」とは、Unity上で使用することができるVOCALOID SDK for Unity(関連するあらゆるアップグレード版や修正版等も含む)をいいます。なお、「VOCALOID」「ボーカロイド」「VOCALO」「ボカロ」は当社の商標です。
(3)「ライブラリ」とは、「Unityランタイム版Library unity-chan!」(関連するあらゆるアップグレード版や修正版等も含む)をいいます。
(4)「対象コンテンツ」とは、本契約に基づき、本SDKを使用して開発されるアプリケーションソフトウェア、ならびに映像作品、音声作品、その他コンテンツ作品をいいます。
(5)本SDKまたはライブラリの使用とは、本SDKまたはライブラリの全部または一部がコンピューターまたはデバイスの一時的なメモリに読み込まれていること、または永続的なメモリにインストールされていることをいいます。
(6)「キャラクター」とは、本ライブラリに付される絵画の著作物等によって、その外観等の特徴を表現されている抽象的概念をいいます。

第2条(使用許諾)
当社はユーザーに対し、本契約を遵守することを条件として、対象コンテンツの作成、開発、配信の目的で、本SDKを使用する非独占的、譲渡不能、且つサブライセンス権の無い権利を許諾します。

第3条(対象コンテンツの使用)
ユーザーが前年度売上1000万円以下の個人または同人サークル(以下、「小規模サークル等」といいます)の場合、対象コンテンツが商用または非商用であるかを問わず、本SDK使用することができます。小規模サークル以外の個人もしくは同人サークル、または法人が、対象コンテンツを営利目的または有償で使用する場合(但し、プロトタイプや技術デモの制作、手間賃・材料費を回収する目的での小規模な販売を除きます)は、事前に当社までお問い合わせください。使用形態や状況によっては、ライセンス料を含め、追加の使用許諾契約をさせていただく場合があります。

第4条(禁止事項)
本SDKまたは対象コンテンツの使用にあたり、以下の各号の行為は禁止されています。ただし、著作権法その他の法令で認められている範囲については、この限りではありません。
(1)ユーザーが公序良俗に反する歌詞を含む対象コンテンツを、公開または配布すること。
(2)ライブラリの歌手(声優)本人に限らず、第三者の名誉・声望等の人格権、その他権利を侵害する対象コンテンツを、公開または配布すること。
(3)本SDKの全部または一部を、対象コンテンツに含まれた状態のランタイムライブラリを除き、ユーザーまたは第三者のソフトウェアのコンポーネントとして使用し配布すること。
(4)本SDKを、逆コンパイル、逆アセンブル、リバースエンジニアリング、その他読解可能な形式に変換する手段を用いて解析すること。
(5)本SDKの全部または一部を、対象コンテンツに含まれた状態のランタイムライブラリを除き、複製(ディスクに収録されている形式、他製品用・再販売用にフォーマットを変換した形式、ミキシング、フィルタリング、リシンセサイズした形式、第三者が入手可能な形式その他形式の如何を問わない)、公衆送信(公開掲示板やFTP サイト、WEB サイト、ストレージサイト、P2P ネットワーク上等で送信可能な状態にすること、インターネット上で第三者へ電子的に転送や配信すること、不特定多数のユーザーがアクセス可能なネットワーク・コンピューター上に格納すること、その他公衆送信すること)、譲渡、貸与、頒布、改変、または翻案等の行為をすること。
(6)対象コンテンツを、不特定多数のユーザーがアクセス可能なネットワーク・コンピューター上に格納し、クラウドサービスとして提供すること(無償、有償の別を問わない)。
(7)本SDKに記載されているコピーライト表記を、削除、変更、または不明確にすること。
(8)ヤマハのVOCALOID製品(各種エディタやライブラリ等)や関連サービスに類似する、またはそれらを模倣するようなアプリケーションソフトウェアやコンテンツ、サービス等を公開、販売もしくは配布すること。
(9)当社から事前に許諾を受けた場合を除き、対象コンテンツが当社公式製品のような誤解を招く行為をすること。
(10)本契約に違反すること。
(11)その他、当社らが不適切と判断する利用をすること。

第5条 (対象コンテンツの公開等)
ユーザーは、対象コンテンツをインターネット、あるいは記録メディアなどの媒体を利用して公開、販売、頒布できるものとします。その場合、以下の各号の表示と書面を、当社が別途指定する内容および方式にて対象コンテンツに含めるものとします。
(1)文書による本SDKのライセンス表示。
(2)対象コンテンツを使用する第三者(以下、「対象コンテンツ使用者」といいます)に対する禁止事項、著作権、免責ならびに権利事項の表記。
(3)「VOCALOID」「ボーカロイド」「VOCALO」「ボカロ」等、当社商標(ロゴ表示を含む)を使用する場合の商標表示。

第6条 (対象コンテンツ使用者の義務)
ユーザーは対象コンテンツ使用者に対し、本契約の第4条、第8条ないし第10条を遵守させる義務を負うものとします。ユーザーはその旨を第5条の定めに従い対象コンテンツ使用者に開示し、合意を得るものとします。

第7条 (本SDK採用事例の紹介)
当社は、ユーザーによる対象コンテンツの公開、販売、頒布後、対象コンテンツに関する情報を本SDKの採用事例として開示することができるものとし、その詳細は次の各号に定める通りとします。
(1)当社は、当社が管理運営するWEBサイトに、対象コンテンツの以下の情報をユーザーの事前の承認なく掲載することがあるものとし、ユーザーはそれを承認します。
『対象コンテンツの名称、プラットフォーム、配信地域、リリース日、アイコン画像、その他関連情報』
(2)対象コンテンツの内容に関する詳細な情報、その他インタビュー記事などの情報掲載を希望する場合、当社は事前にユーザーの許可を得るものとします。

第8条(本SDKの権利および譲渡禁止)
1.本SDKに関する著作権、特許権(特許を受ける権利を含む)その他の知的財産権は、著作権法、特許法、その他の知的財産権法によって保護されており、全て当社に帰属します。
2.本契約により、当社に帰属している権利の全部または一部が、ユーザー、コンテンツ使用者または第三者に移転するものではなく、本契約において明示的に許諾されている権を除き、全ての権利は当社に留保されます。また、本契約による使用許諾は、ユーザー本人に与えられるものであり、ユーザーは、本契約上の地位または本契約に基づく許諾もしくは義務を第三者に譲渡することはできません。
3.当社がBBSなどの交流サイト内においてユーザーからの意見をもとに本SDKの修正、改善を行った場合、その権利は独占的に当社に帰属します。

第9条(限定保証)
1.当社は、本SDK、ライブラリ、その他当社が提供するあらゆるコンテンツや情報について、如何なる目的に対しても、その適合性を保証するものではありません。本SDKは、現状有姿のまま提供されるものであり、当社は、第三者の権利の非侵害性、品質、性能、商品性、特定の目的に対する適合性について、明示的にも黙示的にも一切保証いたしません。
2.本SDKの、使用または動作に起因する損害の責任は、全てユーザー自身が負うものとします。当社は、本SDK、またはそれらの付属文書の使用によってユーザーが被る可能性のある動作や結果について、一切保証いたしません。ユーザーは第5条に定める対象コンテンツの公開、販売、頒布を行った場合、対象コンテンツ使用者やアプリ配信ストアなどからの一切の問い合わせ、クレームなどの窓口になるものとし、これらに対処するものとします。
3.本条項の規定は、制定法、慣習法、慣習、取引の慣習、取引の過程、およびその他によって黙示的に定義されている全ての保証、条件、条項、約束、責任に代わるものであり、法が許す最大限の範囲内において、それら全ては本契約上において除外されるものとします。

第10条(責任の制限)
当社および当社の従業員は、以下の各号に関する責任を一切負いません。
(1)ユーザーによる本SDKもしくはライブラリの利用、または対象コンテンツの公開、販売もしくは配布に起因して生じた如何なるクレーム、訴訟および損害(通常損害、特別損害、直接的損害、派生的・間接的・付随的・偶発的損害、逸失利益、その他あらゆる種類の損害を含みます。当社がこのような損害が起こる可能性を知り得たかどうかに関わりません)を賠償する責任
(2)第三者からの権利侵害、損害賠償その他の請求または申立てに関する責任

第11条(契約終了)
1.本契約は、以下の各号の一に該当した場合、自動的に終了します。
(1)ユーザーが、本契約の条項に違反した場合
この場合、当社は当該ユーザーに対し、損害賠償請求その他の法的措置を講じることを妨げられません。
(2)当社が、いかなる時点でも、ユーザーへ本契約を終了する旨の告知をした場合
(3)ユーザーが、いかなる時点でも、自らが所持する本SDKおよびその複製物や構成部分の全てを破棄、抹消およびアンインストールした場合
2.本契約が終了した場合、ユーザーは、本SDKの使用及び対象コンテンツの公開、販売、頒布をただちに停止し、自己の保有する本SDKおよびその複製物や構成部分の全てを破棄しなければなりません。
3.本契約が終了した場合でも、本契約中の第3条から第11条の効力は有効に存続するものとします。

第12条(準拠法)
本契約書は、日本法に準拠し、日本法によって解釈されるものとします。本契約書に強行法規と抵触する規定がある場合には、当該規定は当該部分に限って無効となり、当該規定は強行法規に合致する範囲内で当該規定に最も近い内容に修正されるものとします。

第13条(管轄)
本契約に関する一切の紛争は、東京地方裁判所を第1審の専属的合意管轄裁判所とします。

第14条(契約の変更)
当社は、本契約の内容を変更できるものとします。変更後の契約の効力は、当社がユーザーに変更の事実と変更箇所を通知しまたはウェブサイト上で変更の事実と変更箇所を告知し、それに対してユーザーが同意、または本SDKを使用したときから、発生するものとします。